中央大学アメリカンフットボール部

Before The Huddle TOPICS

【Before the Huddle 対談インタビュー第1回】

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【Before the Huddle 対談インタビュー第1回】

コーチ 蓬田和平、 DL 52期 神谷遼河

Q. アメフトを始めたきっかけや動機

蓬田和平:

高校の時、監督から誘われたことをきっかけにアメフトを始めました。
無気力に高校生活を送ろうかなと思っていましたが、体重が95キロぐらいあったので、1年の担任の先生が監督に自分のことを紹介して下さり、アメフト部に入部しました。

神谷遼河:

何か他のスポーツをやろうと思わなかったですか。

蓬田和平:

小学校では、はじめバスケをやっていて、小学校5、6年から中学校まで野球をやっていました。しかし、肘を痛め、太り始めてしまったので、高校でスポーツをやろうとは思いませんでした。

神谷遼河:

僕は高校までバスケをやっていてNBAをよく見ていたのですが、その繋がりでNFLも少し知っていました。大学入ってから大学のスポーツだとアメフトというイメージが勝手についていて入ろうと思っていた時に先輩の方々から声をかけて頂いたのが入部したきっかけです。

Q. 神谷遼河選手は未経験選手という壁をどう乗り越えたのか

神谷遼河:

やはり同期の未経験選手の存在が大きいと思います。
同期に樋口(52期DL 、2020年度主将)がいて、樋口の体重が増えたりすると自分も比べられるので増やそうと思いましたし、2年になってからは樋口がすごく上手くなり、それに置いていかれてはダメだなと思ってずっと頑張ってきました。
今でもランは絶対負けないようにと思ってやっています。
同期の未経験選手がいて一緒に頑張ろうと思えましたし、スポーツ推薦の選手を超えなければいけないという想いで頑張ってきました。

Q. バスケからアメフトに活かされたことは

神谷遼河:

一番活かされているのは体力です。
また、去年の試合で何回かありましたが、QBが投げたボールをチップし、パス防御をできたことがあるので、ボールへの反応はバスケの経験が活かされているのかなと思います。

Q. 蓬田コーチから見た神谷遼河選手の成長

蓬田和平:

下級生の頃と比べて3年になってからは自信がつき、前に出てくるようになったと思います。体が大きくなり、ファンダメンタルは自信を持ってできています。
また、りょうがは元々タフだったと思います。
一年の時から怪我してないよね。

神谷遼河:

はい、あまり大きい怪我はしなかったです。

蓬田和平:

高校の時からアスリートとしてしっかり訓練されていたので、体もタフだったと思いますし、そこが3年かけてアメフトにも活かされたと思います。また、メンタルの面においてもだいぶ成長したと思います。3年の春、試合に出した時と今のりょうがの印象は全然違います。今年はリーダーシップもついたと思います。
DLのユニットには主将の樋口もいますが、りょうがが自分の立ち周りを理解し、後輩のフォローもしてくれていると思うので、樋口とのバランスを取れていると思います。りょうがはこれからも肉体的、精神的に成長する可能性がとてもありますので、期待しています。

Q.中大のDLの強みは

蓬田和平:

毎年変わりますね。
去年は縦が強かったですが、今年の強みはスピードです。

神谷遼河:

そうですね。強みは毎年変わります。
DLの強さの秘訣は厳しさだと思います。
僕が一年の頃からDLは厳しく、強い雰囲気がずっとありました。
去年は神谷さん(51期DL、2019年度主将)と星さん(51期DL)という厳しい先輩方がいらっしゃり、関わらせていただく中で、メンタルの面で叩き込まれたとこもありました。そこでD Lというポジションの文化的に強くなくてはならない空気を感じました。

蓬田和平:

中大の中では特にDLはミスが許されないとこはあると思います。
今年は例年のトレーニングに加えて、アジリティーに力を入れたので、去年よりスピード面で成長できていると思うので期待して下さい。

Q. 注目しているDLの選手

蓬田和平:

久保寺(54期DL)と北濱(54期DL)です。2人ともお互いを意識し、切磋琢磨していると思います。久保寺と北濱が今後のDLを引っ張っていくと期待しています。

神谷遼河:

そうですね。僕もその2人だと思います。北濱も久保寺もプレー面だけではなく、メンタル面も強くなっているので、去年に比べて2人とも選手としても人としてもすごく成長しているなと思います。

Q. 二人にとってのアメフトとは

神谷遼河:

自分にとってのアメフトは挑戦する場所だと思っています。
1、2年目の時はクロスワークやポイントで先輩にどう勝とうかを考えていました。
3年目では試合に出るようになり、日本一になったことがないラクーンズが上位チームと戦うためには、挑んでいかなければいけないと強く思いました。
そして、4年目である今は試合に出て日大や法政にどのように勝とうかを試行錯誤しています。学年が上がるにつれ、新しい目標ができるため、常に挑戦するスポーツだと思っています。

蓬田和平:

アメフトには自分の人生の時間の約半分をかけています。
現役時代とコーチをしている時期を含めて一度も休んでいないので、今年で18シーズン目になります。その中で辞めるか迷った時期も何度かありましたが、私は毎試合毎シーズン勝ち負けがつくスポーツが好きで、今までやってきたと思います。
まだまだ伸び代があるチームを日本一に、強豪と言われるレベルまで持っていきたいと思ってきました。その想いで20代後半にラクーンズのコーチに誘われた時、また中大のグラウンドに戻ってきました。

Q. 二人が思っているラクーンズ像は

蓬田和平:

須永さんも言って下さっている通り、スイッチの入れ替えができないところがラクーンズのネガティブな面だと思います。
一方、引退したOB OGたちは中大って本当にいいチームだったとよく言われるのを聞くと中大に誇りを感じている選手が多くいることが中大の魅力だと思います。

神谷遼河:

そうなんですね。どこの辺りが良いと言われているのでしょうか。

蓬田和平:

やはり真面目なところじゃないかと思います。良くも悪くも伸び伸びしています。その上で勝てればチームの価値を証明できると思うので、そのためにも勝ちたいです。
そして、部費を含め、後援会の保護者の方々やOB OG、スポンサーの方々からの沢山の支援のおかげでチームが成り立っているというところが素敵なチームだと思います。その分、結果を出したいです。

神谷遼河:

そうですね。僕もラクーンズは真面目だと思います。
ラクーンズはみんな真面目に正々堂々と勝負しようとしていると思います。どんなプレースタイルにも負けてしまわないように、真面目に、小手先ではないプレーで勝てるようになりたいと思います。

蓬田和平:

やらないと怒られるからやる、みんなが勝ちたいと言っているから勝ちたいでは意味がないと思っています。プロセスに対して真面目であるだけでなく、同時に結果を出さなくてはいけません。何のために勝つのか、自分の目標に対して成果を出したいと本気で思っているのかを考え、もっと結果にコミットするチームにしていきたいです。

Q. 秋の試合に向けて

神谷遼河:

法政には去年初戦で負けて、日大にも僕が1年生の時初戦で負けたので、自分にとっては絶対に負けられない相手です。
自分の中で自信は結構ついています。以前よりスピードもついて来て、これまで練習してきたことを出し切り、絶対に勝ちたいです。
今年、DLで勝ちたいと思います。

蓬田和平:

キャリアを最後まで追いかけます。
DLは今年、そのために走り、当たり、アジリティーもしてきました。ディフェンスの選手たちに伝えることがありますが、ディフェンスとはタフな鬼ごっこだと思います。その鬼ごっこに勝つために60プレー、70プレー、一試合中猛烈に相手の選手をD Lの選手が最後まで追いかけて欲しいです。
全部DLがタックルして欲しいと思っています。
追いかけます。

OB OGの方々への一言

神谷遼河:

いつもご声援ありがとうございます。
DL神谷遼河です。
最後まで諦めずにプレーするので応援よろしくお願いします。
DLの活躍を期待してください。
よろしくお願いします。

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