中央大学アメリカンフットボール部

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【Before the Huddle 対談インタビュー第4回】

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【Before the Huddle 対談インタビュー第4回】

WRコーチ 井本圭宣 × WR42期 伊藤圭吾

Q.井本コーチがラクーンズでコーチを始めたきっかけ
井本圭宣:
社会人チームのノジマ相模原ライズで代表を勤めている石井さんがきっかけです。石井さんは選手時代からお世話になっており、ライズが大変だった時期にバックアップして下さった方でもあります。そのおかげもあり、現在のノジマ相模原ライズが誕生しました。ノジマ電気の社長が中央大学出身でライズとラクーンズの両方強くしたいというプロジェクトの一環で、石井さんを通じてラクーンズにコーチとして来ました。お世話になっている石井さんに中央大学を強くしてくれと頼まれたのが本当に大きかったと思っています。また、須永さんとは20年以上の付き合いでお互いが考えていることも分かりますし、フットボールに対する姿勢というのは今までのラクーンズになく、必要だったことを補えていると思っています。

Q.伊藤選手が大学でもアメフトを続けたわけ
伊藤圭吾:
僕には3つ上のアメフトをしていた兄がいて、兄は高校で目標としていた関東大会や選抜チームに選ばれたりしていました。しかし、自分は高校時代にそういった目標を達成できなかったので、大学で絶対に目標を達成したいなと思いアメフトを続けました。また、高校で一緒に部活動をしていた先輩たちもいらっしゃって一緒に続けたいなという想いもあったので大学でも続けました。

Q.伊藤選手からみた自分の成長
伊藤圭吾:
いろんな人がラクーンズには所属していて、選手としてだけではなく人として様々な人と関わることで成長できたかなと思っています。Q.井本コーチから見た伊藤選手の成長

井本圭宣:
この1年間で自分が見た中で1番、2番くらい成長した選手だと思っています。実は、去年圭吾がWRに来るとなった時に他のコーチから過去のポジション変更(LB,QB)の話を聞いていて、すごくマルチな選手だなと期待していました。しかし、去年見てきた正直な感想を言うとなにか違うなって思っていました。今思うとそれは怪我をしていたからかなと思っています。今年は怪我の回復もあり、WRとしてWRっぽくなっていますし、わずか1年間でこんなにもWRらしい動きができる人がいるのだなと、率直に思いました。それを感じて他のコーチが言っていたことはこういうことなんだな、と思いました。圭吾は単純に運動神経がよく、器用だと思っています。圭吾は言われたことを吸収する能力があり、それを他のコーチたちも理解していてポジション変更が多かったんだと思います。

 

Q. 2人にとってアメフトとは
井本圭宣:
僕がアメフトを始めたのが大学1年生の時で、今年で26年目になるのでやっぱりアメフトは人生そのものです。僕も未経験で大学からアメフトを始めましたが、未経験が多いラクーンズのWRは僕の大学時代より全然うまいと思います。

伊藤圭吾:
僕にとってアメフトは自分を変えてくれるものだと思っています。アメフト自体が考えさせられるスポーツでアメフトを通していろんな考え方であったり、出会う人だったり、そういう点で人を変えてくれるものだなと感じています。

Q. 2人が思っているラクーンズ像
伊藤圭吾:
ラクーンズは真面目なチームというのは感じていて、言われたことは真摯に取り組むチームで私生活を含め全てが真面目だと思います。部員全員が目標に対して同じベクトルで取り組んでいるからこそ考え方に相違がなく練習や私生活でも真面目さが出て来るのかなと思います。

井本圭宣:
僕が思っているラクーンズも圭吾と同じで素直で真面目なチームというイメージが大きいです。ラクーンズが真面目と言われているのはOBOGやコーチの人が作り上げた伝統から来るものだと思います。だから、チームとしては素直で真面目ないい人間の集まりだと思います。それを1つの大学の部活動として見た時に成功というか、いいチーム作りをしているなと思います。しかし、スポーツとして勝たないといけない、日本一を目指す集団としてはやっぱり結果がついてこないといけない。そういったときに素直で真面目ないい人間の集まりなのはラクーンズのいいところでもあり、ダメなところでもあります。ラクーンズには勝利に対する貪欲さがまだ弱いです。

 

Q.新入生を含め、WRの後輩について
井本圭宣:
下克上ありありの実力でのし上がる集団なので元気を出していきましょう!今のラクーンズのWRは4年生が年下にいじられているという光景があり、信頼関係が構築されているからこそできる関係性なのかなと思っています。あと来年の夏合宿もWRは走るので期待していてください(笑)

伊藤圭吾:
WRはプレー中に何人も出場機会がもらえるポジションなので先輩後輩関係なく試合に出る機会があります。だからこそユニットとしてビックプレーに期待していてほしいです。また、年々ランメニューの強度は上がっていますが確実に自分の成長に繋がるので頑張ってほしいです。

 

Q.コーチとして今年の試合で選手に期待すること
井本圭宣:
ずばり、パスで勝ったと言われる試合をしましょう!試合をイメージした練習を普段からやっているからこそ今年はパスで勝たせたいです。僕の理想は、試合より練習の方が緊張する環境を作りたいと思っています。僕の出身大学である立命館大学は関西人が多く、パスミスをするとこの世の終わりのように野次を言われていたので、試合でミスが少なくできていたと思います。だから、ラクーンズも練習から試合を意識した取り組みをもっと行ってほしいです。

 

Q.秋の試合に向けてのモチベーション、展望
伊藤圭吾:
今年は須永ヘッドコーチが来て下さって、井本コーチが2年目でオフェンスのコーチが今まで以上に揃っている時だと思います。なので、今までとは違うラクーンズのオフェンスになると思うので、今年こそ日本一になる、そしてパスユニットで勝たせます。法政大学(以下、法政)は去年、初戦をさよならFGで負け、悔しい思いをしているので、とにかく法政は負けたくない相手です。日本大学(以下、日大)は僕が1年生の時に日本一になっているチームで、尊敬している先輩たちが当時FGで負けているのを目の前で見ているので、先輩方の借りを返すためにも絶対に負けられないなと思います。東京大学(以下、東大)は頭脳で負けている以上はフットボーラーとして絶対に負けてはならない相手なので負けられないです。

井本圭宣:
もちろん、3戦とも完勝します。

Q.保護者の皆様、OB OGへの一言
井本圭宣:
日頃よりラクーンズを応援して頂きありがとうございます。中央大学はすごくいい選手を選出している大学で、それはOBOGが積み上げてきた伝統があるからだと思います。このようなご時世ですが、明るく元気になるようなニュースを勝利という形で皆様に届けたいと思っています。最後には今まで成し得られなかった「学生日本一」と甲子園ボウル、ライスボウルに出場し、新たな歴史の1ページに関わりたいと思っています。
保護者の皆様には日々選手のサポートをしてくださり感謝しています。年齢的に選手とは親子ぐらい離れていますが、親というか兄貴的な立場で選手を指導しています。肉体的にも精神的にも逞しくなった姿をお見せできるように頑張って参ります。また、社会に出ても負けないような強いメンタルをもった人間になってもらえるように指導していますので、ご心配かと思いますが温かく見守ってください。

伊藤圭吾:
いつも応援ありがとうございます。今年は須永さんが来てくださって一味変わったラクーンズを見せられると思います。OBOGの皆様が築き上げてきたものを大切にしながら、今年こそは必ず日本一という目標を達成します。新しいラクーンズっていうものを作り上げる最初の代になりたいと思います。また、秋パスユニットが活躍し、勝たせますのでご声援の程宜しくお願い致します。

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