平素より中央大学ラクーンズを応援して頂き誠にありがとうございます。
突然ですが
選手がアメフトをする理由を知っていますか？
ある日、選手が怪我により長期離脱が避けられない状況になりました。
彼は「今まで選手として活躍することでチームに貢献してきたが、今はどう貢献していいかわからない。」
と涙を流しました。
試合における何の変哲も無い1プレー。
そこには様々な思いが秘められています。
フィールドに立ちプレーしている選手の思い。
出場機会の無い選手の思い。
選手を信じて支えてきたスタッフの思い。
選手を信じてプレーコールを出すコーチ、監督の思い。
その1プレーの裏には伝えたい思いが沢山あります。
お陰様で中央大学ラクーンズは140名を超える大きな組織になりました。
しかし、そんな大きな組織になった今だからこそ個人の思いを知って頂きたいと思います。
この度から「Before The Huddle」というタイトルで選手のルーツや考えを連載させて頂きます。是非ご一読ください。
3年 松木 圭太郎
