1Q
立大の攻撃で試合開始。雨が降る中、立大のラン中心の攻撃を中大ディフェンスはしっかりと止めパントに追い込む。中大最初の攻撃は、パス成功の後、ファンブルし、いきなりゴール前でターンオーバーとなりピンチを迎える。
中大ディフェンスは3年DL#52村田のQBサックなどで踏ん張り、フィールドゴールに抑えた。(0-3)
しかし、ここから中大オフェンスにミスが重なりインターセプトなど、ターンオーバーが続く。タッチダウンを決められて1Q終了となった。(0-10)

2Q
流れを変えたい中大であったが、オフェンスでまたしてもミスが連続し、点差を広げられてしまう。(0-24)
なんとか前半のうちに点差を縮めたい中大オフェンス。1年QB#2小野のランを中心に敵陣へ侵入すると、パスを受けた3年WR#13松岡がボールをキャッチし、39yを走り切りタッチダウン。前半のうちに得点することができた。(7-24)

【HALF】中央大学7-24立教大学

3Q
後半最初の中大オフェンスは小野から3年WR#11宮澤へのパス、1年RB#6山口のランなどでレッドゾーンに侵入し、フィールドゴールで点差を縮める。(10-24)
ただ、ここで立大にロングゲインでのタッチダウンランを決められ、点差を広げられてしまう。(10-31)
中大オフェンスは小野から4年WR#1寸田へのパスで敵陣まで侵入するが、4thダウンでのギャンブルは失敗に終わり攻守交代。(10-31)

4Q
4Q開始早々またしてもタッチダウンランを許し再び点差を広げられてしまう。(10-38)
なんとか反撃したい中大オフェンス。小野から山口へのパスで山口がランアフターキャッチでロングゲイン。敵陣へと侵入する。その後、小野から松岡へのパスも決まり、ゴール前まで進むと最後は小野がエンドゾーンに走り込みタッチダウン。(17-38)
なんとか時間を残したい中大ディフェンスは3年DL#9佐々木のロスタックルなど3プレーで立大オフェンスを止め、いい流れでオフェンスにボールを託した。時間をかけずに得点したい中大オフェンス。小野から3年TE#44徳武への2度のパスでロングゲインし、ゴール前へ。ゴール前10ヤードから今日2度目の小野のタッチダウンランで点差を縮めた。(24-38)
続く立大のオフェンスを、4年DB#24福田のロスタックル、松尾のタックルなどでしっかりと3プレイで止め時間を残した。
後がない中大オフェンスは、小野自らのラン、1年WR#15新保へのパス、松岡、寸田へのパスでレッドゾーンに侵入。最後は今日3度目の小野のランで、タッチダウン。(31-38)
残り時間は少ないがオンサイドキックに希望をつなぐ。ただ、オンサイドキックは失敗となり、試合終了。

【FINAL】中央大学31-38立教大学