2017年度 東京都アメリカンフットボール秋季大会
9月10日(日)中央大学附属高校vs都立片倉高校  10:00キックオフ
場所:中央大学附属高校グラウンド

秋季東京都大会2回戦
少し緊張した表情の附属高校ラクーンズの秋季初戦。
中大附属のキックオフにより試合開始。
都立片倉高校は自陣20yd付近からの1stシリーズに集中力を発揮。準備してきたトリックプレーを要所で織り交ぜ前進。パントフェイクパスまで決めるしたたかさを見せ、この1stシリーズをTDに結びつける(PATはパス成功)。

中大附属 0-8 都立片倉

続く中大附属の1stシリーズはRB#99元田のラン等で着実に前進するも4thDownでパント。
落ち着きを取り戻したディフェンス陣が確りと守り、続く中大附属の攻撃はRB♯24主将春山のラン、TE♯8馬場、WR♯37大和田へのパスが決まりジリジリと前進。最後はWR♯81相浦へのTDパスが決まる。(PATはRB♯27重村のランで成功)

中大附属 8-8 都立片倉

続く都立片倉高校の攻撃でプレッシャーを受けたQBのピッチミスを見逃さずLB#25藤本がリカバー。モメンタムが一気に中大附属へ。その後の中大附属攻撃でRB♯86小谷野が相手タックルをかわし約35ydを走りきりTD。(PAT失敗)

中大附属 14-8 都立片倉

その後も勢い付いた中大附属攻撃はTE♯8馬場への35ydのロングパス等で大きく前進。このシリーズをWR♯81相浦へのTDパスが決まる。
しかし、この後のPATでファンブル。これを相手ディフェンスに拾われ、そのままエンドゾーンまで持ち込まれる。

中大附属 20-10 都立片倉

ここで前半終了。

後半は疲れの見える相手を後目に♯99元田、♯86小谷野、♯27重村のRB陣が次々とロングゲインを重ね、TDを積み上げる。
終盤には、RB#5松村にもTDランが飛び出す。

中大附属 38-10 都立片倉

最後のプレーでは、DL♯68高岡のQBサックで締めてタイムアップ。

ファイナルスコア
中大附属 38-10 都立片倉

初戦の固さは見られたものの、終始ライン戦で圧倒し、バックス陣の活躍を引き出した攻撃陣と、安定した集散で相手攻撃をコントロールした守備陣の活躍が光った勝利でした。

来週は、明治学院高校との一戦です、応援よろしくお願いします。